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人と話すことの大切さ

今日は小田急線人身事故の影響で、午前11時の段階で遅刻決定www


先生に大変ご心配をおかけしてしまいました…涙
こういうとこから、やっぱり家は近いところに住むのがいいなぁって思います。はい。


そんなわけで、今日の日本語習得論演習の授業は1時間遅刻。


後半の議論には参加できたのだけど、
なんだかしっくりくるような、こないような感じになってしまっていました。

いつも隣に座る研究生のHちゃんに、
「ここの部分はすっきりした~!」と声をかけてみたところ、
「私はこの部分がまだすっきりしてない・・・先生が説明してくれたけど・・・」という答えが。
それだ!私はそこを今日質問したかったのだ!
というところだったので、そこをHちゃんに説明してもらうことに。



結果。


そこの説明を聞いたら、
しっくりこなかった部分がスッキリとして、
あ~なるほど、そんなことだったのかと思いました。



というわけで、
今回の話は「人と話すといいよ!」という話で。
雑談とか、そういうのももちろんだけど、
今回私が言いたいのは勉強とか、読んだ本/論文についてを言います。


特に、本や論文は、一人で読むと「わかったつもり」になっちゃうんですよね。
わかってないけど、なんとなく理解したつもりになって、
でも、これまでの研究との位置づけとかもよくわからなかったりして。

研究し始めの頃って特にそうだと思います。


なので、
自分の勉強法が不安な人ほど、他人と読んだものについて話してみてください。
「ここが面白かったんだよねー」とか
「ここが納得できないんだよねー」とか。
誰も「こいつバカだな」なんて思いませんから←





そんな活動や自らの学びが楽しくて、
私は研究のために『読書会』を実施・使用することにしています。
どうやって学習者が学びを深めるか、というのにとても関心があるので、
こういった研究の方向性になりました。



いつどこで、研究テーマが方向転換するかわかりません。


気長に、でも粘り強く、頑張っていきましょう^^
いやいや、頑張ります!!!←


では。
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朝日新聞より:母語教育に関する記事から考えたこと

Facebookでもアップしたのだけど、
こちらにも上げさせていただきます。

 以下に引用する記事は、
朝日onlineに登録してないと読めないのですが、
無料登録できるので『外国につながる子ども』や『バイリンガル教育』に関心がある人はぜひ読んでみてください。

ここでは母語教育の重要性に繋げて書かれていますが、
お茶大の日本言語文化学研究会のご講演で、
加納先生が云わんとされていたこととかなりリンクしていると思います。
つまり、translanguagingの大切な考え方である『言語をひとつのレパートリーとして考える』ということが、やっぱりここでも見られるなぁと思いました。

と同時に、
『(あなたにとって英語とは?)自分の半分。(日本語は?)もう半分』
と答えた男の子についてお話しされた時、
先生の言葉に強い思いが込められているのを感じた理由がちょっと見えた気がしました。

「 兵庫)母語教育で子どもを支える 神戸でシンポ」(朝日新聞online:2014/10/23付)
http://digital.asahi.com/sp/articles/ASGBQ3SH6GBQPIHB008.html?_requesturl=sp/articles/ASGBQ3SH6GBQPIHB008.html&iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASGBQ3SH6GBQPIHB008

この記事のなかで、
“吉富さんは「日本語指導のためにも、母語に視点を置いたカリキュラムを開発してほしい」と”おっしゃったそうです。
日本語の指導のためにも、ってのがポイントだと思います。

translanguagingは共有基底言語能力モデルを支持する考え方、といわれていますが(加納先生@お茶大言文講演会)
結局どちらの言語で学んでも、学んだ内容はもうひとつの言語に応用することができる。
それをアウトプットする先が日本語か母語かによって、
本人が適切な方を選べるようになることが大切なのでは…という考え方で良いのかな?

英語は英語、日本語は日本語。
と区別してしまうのではなくて、
どちらもその学習者が持つ言語なんだって考えたら、
プロセスを見ることの大切さが見えてくる気がしました。

まだ勉強中ですが、この概念に出会ってから色々気づかされることが多かったです。
授業でtranslanguagingの回が早く来てほしいし、その回に行き着くまでに勉強することがたくさんあるのだけど…。

Translanguagingについてリンクしなくても、
こういった実践があちこちでもっと増えたらいいなぁと思います。

第49回 日本言語文化学研究会

お茶大の日本言語文化学研究会ができてから、四半世紀が経ったそうです。
会長の西川先生も仰っていましたが、
「お茶大」の中で行われている研究会なのに、
外部からの参加者、聴講者が多いことは本当にすごいことだなと思いました。
そして、大学院に入るまではそのすごさに気づきませんでした。



今日の言文は本当に学びと刺激の多いものになったので、
反省と整理もかねて細かく書いていこうと思います。

(1)加納先生のご講演「多言語環境のリテラシー教育を考える:リテラシー・バイリテラシー・トランスランゲージング」

今回のご講演は、私たちが受けている授業の一年分をギュッと50分に凝縮した、
とても贅沢な内容のご講演でした。
一度ならず、二度三度、今回のお話を聞いてきた私はそれなりに「ふむふむ」と復習がてら聞いていたのですが、
それでも「translanguaging」については、まだまだ理解が足りていないと反省をしました。
と、同時にリテラシー・バイリテラシー・トランスランゲージングについて深く勉強したいと思いました。
自分がぼんやりと気になる、どうにかしたいと思っていたことが、
先生の研究分野の中でたくさん考えることができることを再認識したからです。

ご講演が終わってから、先生に理解しきれなかったところをご質問させていただきました。
・Kano(2012)がCumminsの共有基底言語能力モデルを支持する理由は何か
平日は現地校に通い、土曜日は日本語の補習校に通う児童生徒の例からもわかるように、
両言語を扱う児童生徒は片方の言語で学んだ学習事項を、
もう片方の学校に通った時に応用して理解することができることが明らかになったから。
知識や考え方といった認知的な側面を、両方の言語に応用?適応?させて考えることができる、
ということが明らかになったことから、CPUを支持するといえる。

・結局、translanguagingとcode switchingの違いはなんなのか。
これに関しては、まだ議論がされている段階であり、2つの考え方がある。
①translanguagingとcode switichingは異なる考え方である。
②translanguagingとcode switichingは上位概念/下位概念の関係にある
(加納先生は②の立場を取られているそうで、その理由はtranslanguagingとcode swichingが異なるものだと考えると説明ができなくなる部分が出てくるからだそうです。)
ただ、とても似ているこの二つを区別する明らかなポイントは、translanguagingは学習者の学習のプロセスを見ているのに対し、code switchingはプロダクト(産出された言語)を見ているのだということである。
それゆえに、code switchingについては学習者の学習ストラテジーとしてや、教授法としてのものではなく、無意識に漫然となされてしまうものも含まれ、それに対する批判があるために授業内での制限がかけられることがある。

この2つ目の質問の答えを聞いて、
私はまだまだ勉強が足りない、変えたいと思っていたことを変えられていないと感じました。
ずっと自分は「学習者の言語産出までのプロセス」について考えていると思いながら
修士論文の研究計画をたてていたのですが、
ところがどっこい、プロセスではなくプロダクトに焦点を当てた研究計画を書いていたんです。
正直、もう進み始めて時間もないし、できる範囲でしか変更できませんが、
この点も含めて加納先生にまたご相談をしながら、分析の方法を再検討したいと思います。

色々凹むことも多いですが、
つくづく、加納先生のゼミ生になれて本当に良かったと思ったご講演でした。
(2)ポスター発表
ここでは、とても貴重なご縁がありました。
日本文学卒、ってことで色々本と絡めた活動をに関心がある私ですが、
大学の留学生向けに行われた日本文学の授業の報告をしてくださった、
清水知子先生とお話ができたんです。
しかも、加納先生のお知り合いでもあって…
世間が狭すぎて驚きました。

当日は時間もぎりぎりだったこともあり、ゆっくり質問できなかったのですが、
なんとポスター資料をまんまいただいて帰って来ちゃいました←
名刺も交換させていただいて、メールを介して質問をさせていただいております。

今回はM2の先輩方も発表をされていて、
ポスターにはかおりさんと、はんはんさん、
口頭発表にはていていさんと、りょうさんが。

先輩方の発表を見にいく余裕がなかったのが心残りなのだけど、
ていていさんには発表資料もいただいて♪

来年は自分もあそこでマイク持ってると信じて頑張ります。
モチベーションがとても上がりました。



(3)口頭発表
入学前は、何をどう聞けばいいのか全くわからず参加していたのですが、
今回は以前にも増して「わかる」「わからない」が明確になってきた気がします。
ただ、質問が難しい!
先生方の質疑のやりとりを見ていると本当に的確で、
自分がわかったこと、わからなかったことをはっきりと説明できて、
さらに説明を求めることができる。
私にはまだまだその能力が足りないなと感じました。




全体的に、本当に勉強になった一日で、
帰りの電車では本当ににやけました。

1年後、もっともっと成長した姿であそこに立てるよう、
頑張りたいと思います。

2014年度 お茶大日本語教育コース入試説明会

入試説明会にいらしてくださった受験生の皆様。
今日の説明会はいかがだったでしょうか?^^


先生方、みなさまとても素敵でしょ?←
私、大好きなんです。
1対1でお話しすると、やっぱり未だに超緊張しますが、
どの先生方もお優しくて、面白くて、とても親身になってくださって。
つまりは、お茶大日本語教育コースはああいう雰囲気です。


それから、
私のつたない発表も、興味をもって聞いていただいて
本当にありがとうございました。
(以前、ゼミで中国から来た研究生のみんなに「Ellyの話し方は早すぎる!日本語も難しい!何もわからない!」と言われたことがあるので、今日はかなり意識して、練習して発表しました(笑))


私以外のお二方の発表を聞いて、
私自身、また勉強をしました。
特に、留学生のDの先輩が仰っていた「学位を取ることの意味をよく考える」というのは、
社会人枠の説明をしてくれたMさんの「大学院に来る意味を考える」というのとかなりリンクしていると思います。
漠然と、なぜ大学院進学なのかを考えても、見えてこないことってありますよね。
(私は見えてきませんでしたし、ブログを遡っていただければわかりますが、悩んでます!笑)


でも、「学位を取る」というところに焦点を当てたら。
私はその意義を今日の午後の言文に見出すことができました。
言文の話は、また濃いので別の記事に書こうと思います。




ところで、受験に向けての悩みは人それぞれだと思うのですが、
私から一点、気になったことが。

寄せられた質問の中で目だった傾向にあったのが、
「○○という問題に対して、これをすれば(読めば)対策になりますか?」
という質問です。
(これに関して、私からあまり腑に落ちない答えをされた方、大変申し訳ございません…)


受験まで時間が無くて、てっとり早く勉強できる方法があるなら知りたい!
裏技があるなら教えてほしい!
という気持ちはとてもよくわかります。
でも。
大学のセンター入試や高校入試のような対策や必殺技のようなものは、
たぶん大学院の入試には無いのではないでしょうか…
その理由は、
大学院の入試は上記の試験以上に入ってからの能力の伸びしろを測っている、と思うからです。
だから、「これさえやっておけば7割とれる!」というような、
そんな都合のいいテキストは無いと思います。


だからこそ、
今回私が強調させていただいた「過去問分析」がとても重要になってくるんだと思います。
過去問分析をせず、漫然と全範囲を勉強してたのでは、
とてもじゃないけど時間がいくらあっても足りませんよね。
読むべき本、やるべき練習がたくさんあるので、
自分が勉強すべきものに焦点を当てて、効率よく勉強するために、
ぜひ「過去問分析」は今の時期外せないステップだと思います。


私も、当時やることあり過ぎて正直泣きそうになりましたが、
入学してからのことを想像してモチベーションを保ちました。
きっと、入学してからも今やってることが活きるからと。
入学したら今よりずっとたくさんの論文を読んで説明するようになるんだと。
こんなことでめげていたら、大学院では通用しないのだと。


ぶっちゃけドMな私はこの方法で、
なんだか自分が「デキる女」になったみたいで、受験勉強頑張れました(笑)



・・・・みなさんはドMですか?((イヒヒ←

みなさんなりのモチベーションの上げ方、見つけて頑張ってくださいね!

いよっしゃぁああ!

なんだか、今日はいい感じ♪


データ収集に向けて下準備が本格的に始まってきて、
今日は参加者集めの日でした。
狙い通りのメンバーがいい感じに獲得できました(*´ω`*)
加納先生のご協力のおかげです、本当に…。


メンバーが獲得できたことを伝えたら、
ものすごい笑顔で一緒になって喜んでくださいました。
もう…先生大好き。



場面が整いつつあるので、
今週中に倫理審査委員会に出す書類を作成します。
(今年から、修士もこの手続きが必須になりました。)

そしたら次の週はいよいよパイロットテスト…。



歳末忙しいーーーー(。>д<)
(注意:歳末のせいではない)



これから修士になる皆様は、
ぜひもっと早い段階から準備ができたら…
と思うのでしょうけど、
学部上がりは無駄です←
せいぜい悩むので覚悟してください(笑)
こればっかりは、興味とそこらの勉強だけじゃどうにもならないので。



でも、それが普通です(^-^)
私はこれで、かなり順調だと思ってます。
波に乗れたときに行けるとこまで行っちゃいましょう!




では、講師の仕事がんばってきます(*´ω`*)