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The flower that blooms in adversity is the rarest and most beautiful of all.

アラジン3部作の話

今回は完全に趣味の話ですね。
しかも、前に書いたかもしれない(笑)

まあ、いっか。

アラジン、といえばみなさんお馴染み。
あのディズニーの、どぶねずみが主人公の、プリンセスが出てくる、
ランプの魔人が無茶しまくる、アラビアンナイトのどんちゃん騒ぎの、
美しいラブストーリーです←



へへへ大好きなんです(^ω^)



ヴィランズ選ぶならやっぱりジャファー様ですしね。
そのアラジンは実は3部作になっていて、実はこれがあまり知られていない。
実際に2作目、3作目を観た人は回を追うごとに少なくなってるんじゃないかと思います。




でも、結論から言いたい。

アラジンは3作目が非常に良いのだ。


今回はそんな話^^
みなさんご存じ1作目のアラジンは、
どぶねずみのアラジンがジャスミンに恋をして、魔法のランプを見つけて、
悪者ジャファーを倒してジーニーを自由にするんですね。(ざっくり)
こちらウィキペディアはあんまり好きじゃないけど、便利なので。

「A hole new world」がアカデミー賞を受賞したのは有名な話ですね。
それから、ジャスミンはアニメーターだか絵の担当をしている人の妹さんかなんかだったと思うのだけど、これはどこの情報だったんだろ・・・
テレビで観た記憶があるから、きっと何かの特集だったのだろう・・・
「うわ~こんな美人な人いるんだ」って思ったので。

1作目はそりゃあもう大ファンで。
ぶっちゃけアラジンがタイプだったのよね~
・・・顔も、性格も(後にダメ男っぷりが、といえることに気づく)。
それから音楽も良いし、ストーリーのテンポもとてもいい。
何よりキャラ設定が明確で、関係性がわかりやすいのも子どもながら魅力を感じた理由かな。

「アラジン」のキャラクターは良い意味で全員単純なんです。
アラジンとか、好きな女の子に振り向いてもらうためなら何でもするし。
(これはミュージカルにも忠実に再現されてます。魔法の洞窟なんか行かんと言ってたくせに、「プリンセスジャスミンは君に惚れてる。だけど金がなけりゃ捨てられるさ」とジャファーに言われて、速攻「魔法の洞窟はどこ!?(必死)」となるところとか。)
ジャスミンもたった一言、「僕を信じろ」と言われて
『あら、この人は!?』となるなんて、やはりそこはお姫様。
現代の物語なら一度くらいは「いや、そんなバカなこと・・・(疑)」となるはずです。
王様も周りの意見を素直に聞きすぎ。
ジーニーはただひたすらギャグと友情に生きている。
んで、とくに単純なのはやっぱり我らがジャファー様ね。(ハートハート)
国の支配者になるために、長いこと国務大臣を務めあげるという一途さ(笑)
ジャスミンと結婚すれば良いと気づいたらすぐに権力の他に色恋にも目覚めて。
「じゃがお前も年じゃろ?」というサルタンの突っ込みは適格。
ジャスミンの心を手に入れるのにそんなに必死になるなんて・・・(笑)
得られるものはなんでも欲しくなっちゃうんですね。
そんなところがかわいいな~って←
んで、最終的に「ジーニーに比べたらお前は2番目じゃないか!」と言われて、
すぐにジーニーになろうとする決断力の速さwwwww
おバカさんなんだから!!!と母性がくすぐられます(笑)



そんなジャファー様が魔人ジーニーとしてアラジンたちに復讐に来るのが2作目。
魔人になったジャファーがイアーゴに見捨てられた後、アビス・マルに拾われてアグラバーに戻ってきてどんちゃんする話。
ジャスミンと真剣交際中のアラジンが、良いことするのに比例して嘘も塗り重ねてジャスミンにめたくそ怒られて、信じて裏切られてどんちゃんする話。
ジャファーから逃げてきたイアーゴが、アラジンを利用するつもりが恩返しに目覚めて、でもジャファーが戻ってきちゃって怖くて、取り入って裏切ってどんちゃんする話。
この話、切り取るところが多くてまとめにくいんだよね~・・・
でも、結果良い話です。

2作目の良いところはイアーゴの存在を確立させたところですかね~
取り入って裏切って、イアーゴにも心の葛藤があることがしっかり描かれてる。
ここでこのキャラクターに愛着が沸いてくるんですわ。
イアーゴが2作目で存在感を濃くしたことで、
アニメシリーズや3作目での役割を十分に果たし切ることができたんだと思います。

でも、私は個人的に、2作目は全体的に説教臭くて好きじゃなくて(笑)
続編あるあるですが、スタッフがガラッと変わります。
なので、脚本の説教臭さに加えて絵もだいぶ変わっちゃったし、
ジャスミンはやたら色気振りまいてて腹たつキャラになっちゃってるし、
ジャファーは浅黒くなりすぎ+身長縮まりすぎでカッコよさ半減してるし、
曲も1作目とは全然雰囲気が変わります。
(そりゃそうだ。アラン・メンケンとマーク・ワターズでは関わった映画の印象も全然違う。)

ジャファーの復讐の方法も、もっとなんか良い方法なかったのかな~って。
アビス・マルを大マヌケにしたところで成立しにくい部分もたくさんあったし。
(そもそもいきなり願いを2つ叶えてしまったけど、その後もお試し魔法たくさん使ってるし。ランプの魔人ってそんな自由に魔法を使ってお願いの数を操作できるの?っていう疑問)
全体的に、アラジンの判断も心の動きも、復讐の方法も、「安易だな~」みたいな。
私は物語作ったことないから偉そうに言えないんだけどね。


ただ、ほぼ同じスタッフで作り上げた傑作が3作目の盗賊王の伝説。
完結編、と銘打っているだけあって名前に恥じない良い映画だと思います。

3作目は、アラジンの結婚式で40人の盗賊が大暴れして、実はその盗賊王がアラジンのお父さんで、そのお父さんを嫌ってる盗賊仲間に二人とも殺されそうになるけど、なんとか助かってアラジンが無事に結婚する話。
もっといい話なんだけど、疲れてきたから文章が雑だwwww


3作目の音楽担当はマーク・タワーズに加えてカール・ジョンソンが参戦。
そのせいか、ノリが良くてリズムも取りやすい楽しい曲が増えた!
相変わらず、ストーリーは説教臭くて「甘ったるいぜ」と思うこともあるけど、
それにしてもストーリー展開が面白い。
ディズニー作品のパロディの数も前二作に比べて格段に増えているので、
ディズニーアニメを見てきた者としては本当に楽しい。

そしてまた悪役が悪役らしいんだわ!!!!
40人の盗賊は全部ひっくるめると悪役と脇役の中間くらいになるんだけど、
(その理由は主要盗賊メンバー7人の心変わりが挟まるため)
その中の一人、サルークって男がまたクッソ憎たらしい。
加えて、衛兵のラズールも日ごろのアラジンを憎たらしいと思う気持ちが溢れ出ちゃってて、
素晴らしい悪役の出来上がり!本当は国王に忠実ないい人なんだけどね。

ストーリーも予測不可能で、一見つながってないように見えるけど、
セリフをちゃんと追っていけばきれいにつながるし、無理もない。
2作目のむちゃくちゃぶりに比べたら格段に納得できる展開になっている。

あとはパパのカシームが竹野内豊風のイケメンに仕上がってるところが良いかな←
実写化するならカシームはぜひ竹野内豊で!←
お父さんが潔くダメパパで、潔く盗賊王なところにも好感。
アラジンがなんでこんな息子なのかがよくわかる。
ところで、パパはどうやって盗賊王になったんだろうね?それが気になるわ~
心優しく、一般市民あがりの男性が、極悪非道の40人の盗賊の長になる。
はて・・・どうやって????
国語の授業でディスカッションテーマにしてもいい(笑)

あとねあとね、ここでもイアーゴが良いキャラしてるのよ!!!笑
2作目の良さがここで生きてるのだけど、彼は本当に人間らしいの。
本当はみんなと仲良くしたくて、一人では何もできないのに強がって、照れくさいことは苦手。
しかも、元悪役らしく金銀財宝には目が無くて、
物語中盤から盗賊王のパパについて行きたいオーラが全開になる。
アラジンに「父さんと行けよ」って言われて、「いいの?本当に?」って聞いちゃうとことか。
お前忠実にアラジンと一緒に行きたい半面、パパにもついて行きたかったんかーい!って(笑)
2作目で湧いた愛着がここで更に深くなるね。


アラジンとジャスミンはちゃんと結婚するし、
アラジンの大切なものは最後までジャスミンとアブーとジーニーと絨毯だし、
アラジンの過去の設定もなんとなく見えてきたし、
死ぬのは悪役だけだし、
だれも不幸にならずにお話が一貫したままストーリーがまるっと収まる。
(cf.ムーランは二作目で相手役のシャンが死んでしまう。これは衝撃だった。)

キャラの性質がわかりやすくて、役割もはっきりしている。
曲も良い。
ストーリーも納得ができる展開。
これはもう3作目が一番いいんじゃね!?ってなる←
1作目を見飽きたら2作目でがっかりして3作目をヘビロテするのが、
私のいつものパターンです。



とはいえ、私はリトル・マーメイド2が続編物の中で一番好きなんだけどね。
母と娘、というテーマがそもそもずるいんだけど(笑)
あれは泣ける。泣けますよ。見てください。とにかく有無を言わずに見てください。


は~~~~~書いた!笑

では、ちょっと仕事して寝ます^^

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