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The flower that blooms in adversity is the rarest and most beautiful of all.

先生との面談、大好き

本当は昨日だと思っていたのだけれど、
ずれ込んで今日になりました、先生との面談。


色々確認事項等があって、
前半は面談というかほとんど打ち合わせだったのだけれど。
まず、来週の発表で何を発表すべきかを確認しました。

年明け前にインタビューの練習をしたこともあったので、
そのインタビュー方法の反省を活かして自分が何をしたか。
今回のインタビュー(私の場合はパイロットのFUI)反省ですね。



うーーーーん。←


パイロットやるのに必死で、
あんまり意識できてなかった気がするw
そもそも設定から色々間違ってた気がする・・・

そんなわけで、週末は色々反省しながら発表の準備に決まり。
(そういえば他の発表もあったような....ああ、目を瞑りたい…)



そして後半。
FUIの話をするにあたって、もちろんパイロットの話も出たわけで。
そこからまた先生と怒涛の意見交換ですわ。
(いや、先生がお優しくてそんな「怒涛」ってほどでもないけど←)

決まったこととしては。
①読書会の運営において、Guiding Questionを用意する
(ただし、議論が深まらなかった時用に使うのでよし)
②データの記録は録音だけでなく、録画もさせてもらう(事前にまたお願いをしておく)
③FUIはデータを再生しながら行う(ネウストプニー, 1994参照)
④分析の観点に「Warrant」を入れて、Critical Thinkingに絡めた展開にもっていく
(例えば、「批判的思考を促進する読書会運営の実践」とか銘打ってみる)
⑤④の状況によって、RQや目的も再調整する



④⑤は例によっての流れですが←


大学院入学前から今に至るまでの約1年間。
私の研究テーマはどのように変わってきたんだろうか…
ちょっと思い出してみようと思う。

【学部時代】
多文化共生
年少者日本語教育

【受験直前】
国語教育と日本語教育
年少日本語学習者の読書/読解
年少日本語学習者の読解ストラテジー教育

【入学後】
読解ストラテジー教育

【夏休み(UNSW実習)後】
協働による読解
ピア・リーディング
読書会における日本語学習者のコミュニケーション方略
読書会における日本語学習者の意思疎通
批判的思考を養うための読書会の実践(仮)  ←今ここ




入学以後の迷走の仕方がすごい…(笑)


一見まったく繋がりのないテーマ選択みたいに見えますが、
でも入学前からの問題意識が、大学院に入ってからの勉強でより明確化された結果、
最終的に「今ここ」のところに繋がってきていると確信しております。
これは間違いない。


学部の時には「リテラシー教育」「アカデミックライティング」「批判的思考」「Language Art」なんて、
これっぽっちも頭に入って無かったもんね。



だけど、自分が今まで受けてきた国語の授業、
模擬授業で行ってきた授業と学生の反応、
ヤング日本語教室を始めとする松本の外国由来の子どもたちの状況、
信大の留学生との関わりや留学中に出会った人たちとの関わり
等等から感じた、日本の公立中学校の「国語」の授業に対する違和感。


どげんかせんといかん(←古い)


と、漠然とは思っていたからこの道に入ってこれたんだと。

そして、運よく国際バカロレア(IB)の認定校200校という文部科学省の目標も決定。
日本のリテラシー教育が変化しようとしてる。
そんな時に、先端の勉強ができて本当にうれしいなぁと。


いや、嬉しいとかそういう話ではないね。



色々迷走したけれど、その疑問点は一貫して続いてきて、
結果、それが自分の研究テーマにも繋がってきた。





うん。やっぱ嬉しい←




加納先生とお話すると、
自分が研究に対してモヤモヤと持っていたことにしっくりくるヒントをいつももらえる。
(先生のご意見に流されると余計迷走する、ということもあったけど←)

これは私の研究だし、私が進みたい方向に行きたい。
だけど、進める道筋が途絶えちゃって困ってる・・・
だから、より良いアドバイスをもらうために、今日は粘りました。

「私こういうことに興味があるんです!」「ここが面白いと思ったんです!」
だけだと、先生も私の性格をよくご存知なので
「それじゃあ今まで考えてきたRQとまたずれることになるわよ」
とサックリ切り捨てられかけました。

で、マシンガントークの私の更に上を行く先生。
しばらく先生が色々考えていらっしゃったのだけど。
ちょうど先生が「うーん」と黙り込んだ時に、今だ!!と思い
「実は、さっきいった面白いと思ったとこなんですけど、
これこれこういうやりとりがあって、ここにこう繋がると考えたんです。」
と、自分なりに見えてきた会話データの解釈を説明。

すると、先生が眉間にぎゅーーーーーっとしわを寄せて
「・・・・私ね、それ面白いと思ったの」


「Ellyさんの言ったそれってもしかして『ワラント』じゃない?」


ワラント?(゜∀゜)←笑いの顔


これに関してはどこかで書きたいと思いますが、そこからが早かった。
ワラント=Warrantとは、
人が論証を立てるときには「claim」があって、そう考えた「reason」があって、
それを支える「evidence」があるんだけど、
evidenceがevidenceとして機能するためには、reasonと結びつくための共通の認識?概念?があるんだって。
もちろん、claimとreasonの関連性も然り、
どうしてそれが理由になるのかってのが共有できないと、コミュニケーションがブレイクダウンする。
で、意思疎通がうまくできなかった時に、この根拠となる認識や概念=Warrantの説明が必要になるんだって。
だけど、これって訓練してないとそう簡単に表現できるものでもないらしく。
一方で表現しなければ、「わかりやすい説明」はできない。


そういう、大切なものだってのが、
今日の話を聞いた中でわかったこと。


これに関する本もお借りしてきたので、
もうちょっとちゃんと説明できるように勉強しようっと♪



こういうこともわかったおかげで、
来週の発表ではRQの変更の可能性と、その理由についても発表することになりそうです。


そろそろ父を迎えに行かなければならないのでまとめますが、
たくさん進歩のあった一日でした♪

先生に面談していただくと、
こういう発見とか、モヤモヤを吹き飛ばすセオリーを紹介してもらえるので
いつもウキウキして帰ってきます。

また明日から頑張ろう!

では!
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