初級指導を始めて考えたこと 講師生活 2015年03月11日 最近、こんな私でも「ちゃんと」日本語を教える機会が増えてきた。というのは、バイト先のなんやかんやがあって、ほぼゼロ初級の「日本語」を担当する機会が増えた、ということです。今までろくに「ちゃんと」日本語を教えたことが無かったので、それはもう、毎回四苦八苦です。しかも相手は小学生たち。こっちの「常識」は彼らにとって「未知」であることが多い。それに、言葉の分らない国に連れてこられて、机がたくさん並んでるよくわからない部屋に連れてこられて、そしてよくわからない言葉で色々話しかけられる。もう緊張してるなんてレベルじゃないくらい、顔にストレスが現れてるんです。中には、心細くてお母さん探しちゃう子もいるくらい。そうだよね、不安だよね・・・・今まで学校で「教材研究」とか「指導法」とか色々習ってきたけど、どれが今この目の前の状況に当てはまるのか、全くわからない。(むしろ塾の体制上それを考える余地も無いんだけど。)目の前の子がどんな教材を使うのかも指示済み。その教科書を使うから、それを勧められるように導入指導してね、っていう会社側の都合もある。(しかも、導入は1~2回だったりするので、ひらがなで躓かれると益々間に合わない)私の頭の中、ドッカーーーーーーン←そんな私を見て、ある先輩講師が声をかけてくれた。「先生、これ、使ったことあります?」「先生、ここに○○があるんで、使ってください!」「ひらがなカード、こんなのがあるんで使ってみてください!」などなど。この教室、こんなに色々あったんだ・・・ってくらい、色んな教材/教具を紹介していただきました。それから、いつか使うだろうと登録しておいて全く登場機会がなかった「みんなの教材」サイト(国際交流基金)も紹介してくださって。むしろ、なんで今まで使わなかったのか←宝の持ち腐れだったなーと反省。自分の研究とか、勉強とかに忙しくて(という言い訳をして)教材研究ちゃんとできてなかったけど、春休みの内に暇をみてちゃんとしなくちゃなぁと。それから、4月から同期が働いている高等教育機関での遠隔授業もやらせてもらえるようになりました。こちらはあの「みんなの日本語」がベースのオリジナルテキストを使うことになっています。「みん日」、何度も見てるけど何課でどの文法項目が使われるのか、ちゃんと覚えてないから、これもしっかり使えるようにしておかなきゃ。話が飛んだけど、これからも初級の子たちを担当させていただく機会があると思います。(いや、絶対あります!)言い訳せずに「自分の教室にどんな教材/教具があるか」は把握すべきだし、その教材/教具についてよく知っておけば楽しい授業ができるかもしれない。これから私と出会う生徒さんたちが、「日本語楽しいかも!」「日本語でこんなこと言ってみたい!」ってなるような、そんな授業ができるように。精進精進。 PR